資産保護編

エステートプランニング(資産運用計画)の重要性 

アメリカに資産を持った場合、これは不動産に限らず、法人や株など全ての資産に対していうことですがそれに対しエステートプランニング(資産運用計画)をし、資産を守るということは自己責任で行います。

不動産や大切に蓄えられた資産を守り、賢い贈与・相続税対策を含め、安心したリタイ アメントを送るために、トラスト(信託)などを有効に活用して資産運用計画をすることで す。

特に資産がありお子様がいたりした場合は尚更です。
トラストの中では万が一夫婦に何かあって小さな子供だけが残された場合にその資産が子供の生活費と教育費にあてられるように、自分達が他界しても子供の生活のリズムに急激な変化がおこらないように、また誰に子供を育ててもらうのかの指定もできます。
資産がない場合は生命保険に加入し自分達夫婦にかけた保険金を子供の将来にあてる方法もあります。

トラスト設定者がアメリカ市民かグリーンカード保持者かにより、贈与・相続税の免除額に違い があるだけではなく、資産内容によりトラストの種類が異なります。
また市民でもなくグリーンカードもない外国人がアメリカに資産を持っていた場合にはどうなるのかろいう部分までしっかりと計画ができるほどにたくさんのトラストがあります。
法人として不動産投資をしている場合、その法人ごとトラスト内に入れてしまうこともできます。
訴訟に巻き込まれても自分の資産はタッチされずに済むわけです。

トラストを作成する基本的な内容は下記のとおりです。

◆ 不動産物件売却時のキャピタルゲイン税の回避又は繰り延べ
◆ 時間と費用がかかるプロベート(検認裁判)が不要 (トラストがない物件は必ずこの裁判に入ります)
◆ 訴訟から、ビジネス・個人資産を保護
◆ 減価償却回収税の繰り延べ
◆ 州税・相続税の免除
◆ 所得税の控除

日本ではトラスト自体まだまだ馴染みのないものなんだ、ということがわかります。
そして金額もべらぼうに高い!!!

こういった法律上で定められた規則はアメリカは断然進んでいます。そして残念ながら日本は断然おくれています。アメリカでは物件買って、キャッシュフローでて、物件の価値はあがり、投資家の為の税金優遇がたくさんあり、無駄に税金を払わないように調整でき、死んでもしっかり守られてる。。。
何から何までしっかりとした法制度がシステム化されているんです。
その点では投資のリスク自体を低くすることが可能です。

でもアメリカだって誰もがこういう特権を知っているわけではありません。こういう制度はきちんとしているけどそれを見つけて実行するのは自己責任です。
だれも”ここに情報があるよ”と教えてくれるわけではないのです。

知って見ると知らないと大損することが一目瞭然ですけどね。
お金ばかり儲けてトラストを持っていなかったハリウッドスターの資産の行方を記事にしたこともありました。

私は不動産投資を始めてから資産保護のことが気になり始めいろいろ探し念のためにカリフォルニア州のLife and Healthの資格を取りました。
これは不動産のライセンスとは全くの別物ですが資産保護と繋がっているものです。

私は個人的には2003年にはじめて不動産をアメリカに購入したときにエステートプランニングをし、トラストを作成しました。
“不動産物件は儲かっているから”と極楽生活を送る前にしっかりとやらなければならないことはやっておきましょう。こういうところに目がいくのはやっぱり主婦だからでしょうか?
人生やって損はないこといっぱいありますがこれだけはやらないと損するどころか取り返しのつかない大変な目にあってしまいます。

大切な資産、お金にお金を増やすシステムを築き上げたならそれを守れるのもあなた次第です。