知識編

なぜアメリカは不動産投資がしやすいか? 

今回は私も日本の不動産に対しての現状についてちょっと驚いたのでその辺りを私なりにアメリカと比べてみました。
閉鎖的な不動産市場という記事を読み、そして。”なるほど。これじゃー不動産投資は大変だな~”と思いました。業者による”囲い込み”などアメリカではとても考えられないです。

ましてやアプリシエーションの期待できない日本の物件。そして今後はどうなっていくのだろうという不安。
キャッシュフローがでてもその管理に終われ30年たってもキャッシュフローのみを頼りにしないとならない現状は何か別の形でサラリーマン生活の延長という気さえしてしまいます。

ではまずどうしてアメリカでは不動産投資がしやすいのか?

1.情報が満載で誰でも簡単に入手できる。
アメリカにはMLS(Multiple Listing Services)というサイトがあり、販売に出ている物件、オファーが入りペンディングに入っている物件、既に売れた物件、売りに出たけどオーナーが売るのをやめたようなキャンセル物件等々全ての不動産を閲覧できるサイトがあります。そう一件のもれもなく全てです。MLS自体は州の不動産ライセンスを持たないとアクセスはできませんが似たようなサイトで一般の方が閲覧できるものもたくさんあります。例えば代表的なサイトで私が使っているのはwww.redfin.com.(ある一定の州のみ)

この画面をスクロールダウンしていくと過去にさかのぼっての売買の歴史や近所の物件がいくらでうられているのか、また売れた物件はいくらだったのかという情報も閲覧可能。
もちろん見たい物件自体の情報も写真つきでわかります。ページの一番上にはSearch Listingsという欄がありそこにアドレスさえ入力すれば情報は全てあなたのものです。ちなみに私のサイトの”お役立ちライブラリー“の動画から学ぶ、をクリックするとこのサイトの使い方が動画で見れますのでお試しください。

私達エージェントの見ているMLSでは更に各オーナーがいつその物件をいくらで購入し、現在のステータスはどうなっているのか、などの情報も載っています。
アメリカでは物件でどなたか他界された場合3年以内は必ずMLSに載せるときにその事実を明記しなければなりません。死因は聞けば教えなければならない義務もあります。MLSに は必ず写真を載せないとエージェントに警告の連絡が入るので絶対写真付です。(リストに載せて1-2日は写真なしでも可)
Google mapのようにサテライトからの物件ビューもついているし、とにかく”これでもか!”という情報の量です。

MLSを見ればそれ以上の情報はないというくらい完璧です。

そして物件自体のコンディションはインスペクターを入れたりシティーへ行けば1940年くらいからの情報がしっかり閲覧できるようになっているのです。

2.不動産投資をしている人への税金面での優遇が多い

カリフォルニア州において言えば他州と比べると税金は高めです。しかもアメリカはフェデラルとステイツの両方へ税金を納めるためなんだか損した気分にもなります。
なので多くのCPAは”お金をかせいでいるのなら不動産を買いなさい”と促すのはその辺にあるのです。

3.物件価値は必ず上がる

アメリカでは物件の価値は長期所有していればいるほど上がります。賃貸料も毎年上がります。なのでどんな時期に物件を買おうと長期所有のビジョンであれば絶対に損はしない仕組みになっています。
もちろん物件が安いときに買うことが一番望ましいのですが最高潮で買ったとしても10年、20年という期間を見ると必ず大上がりしているのです。そういう物件は税金面でも優遇があるのです。
もう少し詳しい情報を知りたい方は私のサイトから無料レポートを取り寄せてみてください。物件の価値が挙がる理由に納得していただけると思います。

全てがシステム化しているアメリカでは公平に情報を得ることができます。
不動産投資をする中ではいかにたくさんの情報を短期間で得られるのかという点は大切なポイントのひとつになります。

日本のシステム化を待つよりも既にシステムの成り立った場所へ投資するのも、確かでリタイアメントの近道になるのではないかと私は思います。