マックマーングループ
設立者紹介
優子マックマーン
Yuko McMahon
カリフォルニア州オレンジカウンティー在住
Home Brand Properties, Inc CEO 代表取締役
アメリカ不動産投資家。ランドスケープデザイナー兼施工として会社を所有していたことからフリップ物件の家のリモデルコンセプトや庭のデザイン、マテリアルの選択やリモデル後のステージングも自ら担当。アメリカ人投資家との定期的な会合へは進んで参加し、ネットワークを形成したり内部情報などを取り入れたり常に不動産マーケットの動向を追い、的確な投資プロダクトの形成を求める。過去に集ったプライベートマネーは30ミリオンドルを超え、ロサンゼルスの投資家主催のイベントなどではスピーカーとしても引っ張りだこ.
地元投資家からも信頼性において多大な支持を得ている。アメリカ不動産投資を賢く利用しながらの資産形成において日本人向けマーケットの形成にも力を入れながら地元の投資家の輪も広げつつ活躍中。
物心ついた頃から人生一度は外国で暮らしてみたいという憧れのもと、日本にてフラワーデザイナー、インテリアデザイナーを経て1997年にアメリカはカリフォルニア州へガーデンデザイナーになりたくて単身渡米。10ヶ月だけの留学の予定がチャンスの多いアメリカの環境が性に合い、結果的に永住を決意するまでに至る。オレンジカウンティーにて大学のランドスケープデザインキャリアコースを修了。結果、夢だったランドスケープデザイナーとなりオレンジカウンティー富裕層の個人邸の庭のデザインと施工に携わり1999年に独立、起業。これがアメリカで初めての起業となる。当時29歳。
顧客はニューポートビーチ市やアーバイン市の高級住宅街が多く、彼女のデザインセンスの良さにアメリカ全国版テレビチャンネルのHGTV(Home and Garden Television)の人気番組、『アウタースペース』にてランドスケープデザイナーを務め、その他ABC放送の人気番組、『Extreme make over home edition』でもデザイナーを務める。
2003年、仕事を通して知り合ったアメリカ人と結婚し永住を決意。同時期にランドスケープデザインで知り合った複数の富裕層クライアントより不動産投資の醍醐味を学ぶことになる。婚約中に自宅の購入、夫婦お互い独自のビジネスをまわし、人生全てうまくいってると思っていた矢先にリーマンショックで全てを失い破産宣告、離婚寸前状態に。ど貧乏極まりない時に知り合いより進められた『60日で一万ドルを稼ぐ』という不動産投資の講座を受講することになる。これがその後の人生を180度変えることになるとは全く想像もしていなかった。その後カリフォルニア州にて古い物件を購入しインテリアデザイナー、ランドスケープデザイナーの知識と体験を生かし自ら全館リモデルして転売する通称”フリップ”を始め2008年に不動産投資ファーム、Home Brand Properties, Inc を設立、アメリカで2回目の起業となる。リーマンショックで銀行差し押さえ物件が大量に出た時、銀行とタイアップして物件をリモデルしいかに早く転売する通称”ハウスフリップ”のノウハウを実戦しながら学ぶ。
現在はカリフォルニア、ハワイ州にそれぞれ不動産を所有し、自らも投資を続けながら皆様に情報を提供中。
カリフォルニア州公認不動産エージェントとしてEXP Realty The McMahon Groupにて投資家専門のエージェントの育成と自らの投資案件のリスティングも行なっている。
著書に『メールでできる!アメリカ不動産投資』と『知識ゼロ、資金ゼロからの3億円オーナー主婦が書いたアメリカ不動産投資』があり共にアマゾンジャパンで不動産部門ベストセラーとなった。
マーク マックマーン
Mark McMahon
カリフォルニア州オレンジカウンティー在住
Home Brand Properties, Inc CFO
HBPでの物件検索と多種にわたる投資プロジェクトの選択を担当し、常に新しいトレンドに目をむけている。ライセンスを所有したジェネラルコントラクターとして通算30年の経験を持つ彼の物件を見る目と正確な物件修繕の見積もり費は常に予算どおりで余計な出費を出したことがない。
業界に長年いたお陰でたくさんのコントラクターコネクション、市や郡へのプロセスを簡潔にできる特権がある。又物件取得時の交渉も担当し、良い物件をいかに低価格で購入することを可能にさせている。
主にカリフォルニア州とハワイ州におけるフリップやBuy and Hold 物件の取得と修繕に携わる。
カリフォルニア生まれ、カリフォルニア育ち。
12歳の頃、父親の仕事であった暖炉の施工、設置の手伝いを始めるがまだ少年であったマークの仕事は殆どは現場の掃除役であった。
そして中学校に入ってから初めて実際の施工、設置に携わりその後は暖炉だけでなく建物の工事などにも着手しはじめる。
その後コントラクターとなったのは自然な道だった.
25歳でカリフォルニア州公認コントラクターライセンスを取得し、個人邸や法人ビルディングのコンストラクションを請け負う法人会社、マックマーンコンストラクションを設立。翌年26歳で最初の不動産投資物件をオレンジカウンティーに購入。その後29歳でもう1軒、32歳では3軒の物件を所有。この頃、 “不動産は儲かる”という常識のもと、“とりあえず買っておこう”という簡単な動機で投資の戦略方法も知識もないまま不動産投資を始める。
若くして急激に成長した会社のオーナーとなったマークは経済の低迷期を乗り越えられず一度やむなく会社を破棄し、30歳から33歳の間はハリウッドハイスクールで教師を勤める。毎朝ニューポートビーチからハリウッドまで渋滞に耐えながらの通勤。安定はしていたものの単調な毎日に耐え切れず、再びパッションであったコンストラクションに復帰。マックマーンコンストラクションを再起動させる。
前回の失敗から多くを学んだマークは経営面をしっかりさせることに集中。マックマーンコンストラクションの別部門、PRO POND WEST設立。その部門では庭に池を作る資材を売り、コントラクターへのセミナーを開始。これが大ヒットし、池を作る資材を扱う会社では全米No.1となる。
このビジネスがピークのときにPRO POND WEST部門を売却。これと同時にしばらく中断していた不動産投資を再開すべくカリフォルニア州公認不動産取引士の資格を取得。同じ頃、マックマーンコンストラクションでは銀行から委託された差し押さえ物件をリノベーションして適正価格で市場へ売却する仕事を請け負い、リアルエステートとコンストラクションの両ライセンスを所有した我社は信頼と実績からたくさんの銀行、エージェントとプロジェクトを組むことになり、私達の会社の噂は口コミで広がっていった。
現在はマークの殆どの時間はHome Brand Properties, Inc での物件検索と多種にわたる投資プロジェクトの選択に費やされ、常に新しいトレンドに目をむけるとともにインスタグラムを中心にアメリカ中に不動産投資家のコミュニティーを作り、不動産投資家教育では”現実味のあるリアルに近い不動産投資家”として強い支持を得ている。
マークのモットーである“Improve performance and cut costs” (より高い利益を求め経費を減らす)に基づき注意深くセレクトされた物件とそのプロジェクトはHBP Incはもちろん、私達のパートナーである投資家達も投資をし続けている。
カリフォルニア州公認不動産エージェントとしてEXP Realty のThe McMahon Groupの代表を担当し地元アメリカ人の不動産投資家になりたいエージェント教育にも力を入れ、自らの投資案件のリスティングも手掛けている。