ホノルルエリア
なぜ世界中の人たちが物件を欲しがる?10の理由
1世界中から人が集まるパラダイス
ハワイという地名を知らない人は世界中に非常に少ないといえるほどに観光地として有名なハワイ。
アメリカ西海岸からの旅行者が圧倒的に多いながらもアジア諸国、ヨーロッパからも人気がありハワイの
経済はこういった観光業が主にサポートしているといっても過言ではない。よって不動産を賃貸に出した場合、とてつもない数の人たちがその対象となる。
2気候が良い
年間を通してとても過ごしやすいハワイの気候は多くの人たちが求めるもの。冬場は雪の多いエリアからの観光客が多く、夏場は夏休みを利用し多方面よりハワイを避暑地とし集まる人の数がたたない。
又下記のように水温も年間を通して暖かいため、サーフィンやダイビングなど一年中できるのも魅力の一つ。
3土地に制限がある
オアフ島では島の75%は軍用地、農業地帯、山脈森林地帯となっている為、開発、居住地帯はたったの25%。そこへ世界中から開発業者が参入したがるために土地の価値が非常に落ちにくい。
又居住エリアも常にリモデルが行われているためにそういった不動産を所有したがる一般の人たちも後を絶たず常に需要の高いマーケットを作り上げる原因となっているところから不動産の価値が上がりやすい環境にある。
4天災が少ない
アメリカでよく聞く自然災害としてトルネード、ハリケーン、地震、山火事、洪水などエリア特有のものがあるがハワイでは気候が安定していることもありそういった大きな自然災害がほとんどない。地震に関してはハワイは日本列島のようにプレートの境目に位置しひっきりなしに揺れているわけではないので日本で体験するような地震はほとんどない。活火山のあるハワイ島では火山活動による一部で多少揺れることがある程度。
5都市と大自然が密接
島でありながら病院などのシステムも一流で先進国アメリカのシステムがしっかりとしている。又世界中の大企業の殆どが参入しおりアメリカで手に入るものは殆ど購入できると言っても過言ではない。レストランやホテルもエコノミークラスから一流まで様々な選択があり、交通手段も豊富で整備されている。ワイキキのような都会もあればハイキングなどの自然アクティビティーも豊富で殆どが車で移動できる為、アーバンライフとネイチャー、アウトドアリビングの共有がとても簡単な為、世界中の多くの人たちを魅了している。
6日本人が馴染みやすい
歴史的背景より日本からの移民が多く日系人社会がしっかりと確立されている為にアメリカでありながら日本語が通じるところがとても多い。日系人が多いことから医者、弁護士、税理士といったプロフェッショナルサービスも日本語で受けられる機関が多い。又日本食もとても充実していてアメリカにいながら日本食三昧で過ごすことができ、お店の看板なども日本語表記のものも多く、観光地のアトラクションなどもほとんどが日本語訳付である。
7不動産の賃貸と転売の需要が非常に高い
住宅の需要が非常に高いことから不動産の価格、賃貸ともに過去のデータを見ると右上がりに上昇し続けている。特にワイキキエリアなどは世界中からセカンドホームを購入したがる希望者がとても多く安定したマーケットを保っている為、所有物件をバケーションレンタルとして貸し出しても在住者へリース契約してもどちらにせよ需要が高い為に家賃が下がりにくい。又他のアメリカ本土と同様、築40年以上のものでも価値は上がり続けているために将来転売することを出口戦略と考えて物件を購入する人たちがとても多い。その間に家賃としてエクストラインカムが得られることも大きな魅力のひとつ。
8物件の価値を自らあげられる
アメリカの他州と同様に戸建でもコンドミニアムでも中古市場がとても強く充実しているハワイ。
適度な湿気はありながらも爽やかな貿易風もあり建物へのダメージも比較的少なく、生活を楽しみながら物件に手を加えることにより常にスタイリッシュな空間を上手く作り出すことで転売時により高い価値をつけることが可能となります。又新築のコンドミニアムなどは竣工前に完売してしまうなどの周りの環境により近隣の中古住宅の価値へも相乗効果が期待できる部分も魅力的。
9世界中から購入者が集まる
物件購入者を国別に分けるとトップは日本。その後はカナダ、中国。アメリカ国内ではハワイ州のトップに続き、カリフォルニア州、テキサス州、ワシントン州からの購入者が多いことがデータより理解できる。物件に住まないオーナーは殆どの場合、自分が使わない時は物件を賃貸として出している。環境客が世界中から集まることより規定によって日ごと、週ごと、月ごとで貸し出しており、物件によっては年間を通して殆ど空きがないという高い稼働率も少なくない。
10まだまだ開発続く
開発できるエリアが少ないとは言え、まだまだ開発が進み続けているオアフ島。
高層住宅やホテル、商業施設を中心に、既に建設が始まっているものを含め、この先15年の間に、ワード・カカアコエリアだけでも22軒の高層建築、約4300戸の住宅建設が予定されており、ワイキキエリア、アラモアナエリアも含め、さらなる発展が予想される。また、島の西側、オアフ島第二の都市として発展を続けるカポレイや、コオリナ、エバの開発も着々と進んでいる。カポレイからアラモアナまでを結ぶ高架鉄道計画は2019年の完成を目指してスタートしており、これによって通勤・通学時間帯の渋滞緩和のみならず、将来的には人の流れも変わるかもしれない。