今日は母親の視点からみた話題です。でもこれ、不動産と関連していますので是非読んでいただけたら嬉しいです。カリフォルニアといえば有名校はたくさんありますね。UCLA, USC, Stanford, US-Barkley, UCSB, UCSD, etc.....あげたらキリないほどですが世界的にも名前が知られています。
日本からアメリカの大学へ留学させたいと考えている親御さん、現実は結構厳しいのでお子さんが小さい時からどこの学校へ行ったとしても授業料出してあげられるだけの計画は必須となります。
じゃーどんだけ高いの?っていう話ですが、有名校だけですがざっとこんな感じです。
結構地元ではひそかに人気のあるCalifornia State University Fullerton.ビジネスなどが有名で授業料も比較的安い。この年間$6,437とは単純に授業料だけなのでその他コスト(教科書、保険、寮、駐車場パス、各種書類、などなど)必要経費はだいたいこの授業代ちょっとかけるくらいはかかると思ってください。となると安いといわれている大学でさえも$12,000はかかります。でもこれ2015−2016年の金額なので今年は多分$7,000は超えているでしょうね。
ただ日本から留学だったり州外から来る場合、授業料の設定が$17,597にハネ上がります。更に諸経費諸々を足すと$25,000は年間みておくべきです。
では有名どころのUCLAなどはどうでしょう?下記は今年の金額です。これは寮に入ったとして、の経費です。
カリフォルニアっ子は$34,677ですみますが、州外、留学生は$63,669.
更に上をいくUSCはスタートが$50,210。(スタンフォードより高い)これに諸経費いれたら年間$70,000は絶対下らないでしょう。
と、まー年間の教育費をざっとまとめてみましたが、こんなもんです。ここから真ん中をとってUCLAクラスの学校だったらカリフォルニアっ子で4年で$140,000。州外、留学生で$256,000です。(部活やサークルに入ったとしたらもっとかかるのだ)
カリフォルニア在住だからって安心していてはダメです。更に年齢の近い兄弟がいた場合はこの金額の倍の額が一気にかかるわけですからきちんと計画していないと”お父さん、お母さんはお金がないからあなたを大学に送ってあげられないのよ”なんてみっともないことになる。子供には関係ないんだし、せっかく可能性のある子供に親の資金繰り計画がきちんとしていなかった為に犠牲にしてしまうことになるのです。もちろん子供が優秀でスカラシップでもとってくれれば親孝行ものですがうちの子がどうなるかは誰もわかりません。
だから私の所にはアメリカ人はもちろん、カリフォルニア在住の教育熱心な日本人ママさんから不動産を通した教育費の捻出方法を聞かれるのだけど、これやるのとやらないのとでは結構な差ができてしまうんです。
私も現在ハイスクールの息子がいて教育費捻出不動産投資は2013年(当時息子9歳)から始めました。5年経った今、既にUSCクラスの大学にいかせてあげられるほど資金は膨らんでいます。高校卒業するまでまだ4年あるのでお金をもっと膨らませて大学院でもいってもうらおうか、、、、笑
大学の費用を膨らましている間その物件から毎月入って来る家賃で現在の高校の費用も出ています。まさに一石二鳥。息子の私立高校の費用と将来通う大学の費用は既に捻出できているのです。
大学の授業料は高いからといっていいというわけでは勿論ないですが万が一私のビジネスがこけても息子は彼の選んだ行きたい大学へ送ってあげられるという安心感は嬉しいです。
不動産投資、そろそろ真剣に考える時です。