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キャッシュフローだけにこだわらない現金の回し方

検索したい事はありますか?

どこか安全なところにお金を置いておいてあとで増えるような投資はありますか?

という質問を受けましたので皆さんとシェアしたいと思います。

こういうタイプの投資は数年そのお金をねかしておける体力(金力)が必要となりますがその分リターンも大きいので私は常におすすめしている投資です。

キャッシュフロー重視タイプの投資家さんには向いていないというか好まれない投資だと思いますがアメリカの不動産投資の魅力はキャッシュフローだけではないのでその部分を理解できればこの投資を良しと見れると思います。

私の体験から言うと高額な物件ほどお金を寝かす価値があるということ。

セミナーなどでも何度もお話していますがカリフォルニア物件において長期所有物件を探していてその物件を購入するかどうかを決める私の決め手は毎月$200 プラスになるかどうか。

例えば家賃が月$3000であれば毎月の経費が$2800で賄えることができるかどうかを見るわけです。

家賃$3000の物件となると南カリフォルニアではだいたい買値が$750,000くらいとなります。シンプルに計算しても利益が毎月$200であるならNet ROIは0.32%。めっちゃ悪い〜!と言う方、もちろんそう言う見方もありますがアメリカにはもれなくつてくる物件騰貴があります。

このくらいのプライスポイントの住宅はいろいろ見て見ると6-7年で価格が倍になっていましたのでこの物件を今から6-7年所有したとすると物件価格は$1,500,000です。その間にも毎月わずかではありますがキャッシュフローがあります。家賃も年々上昇する傾向にあり南カリフォルニアでは年間6%くらいが平均ですが例えば年間5%ずつ上昇したとすると買った時に$200プラスだったものは7年後には$816プラスになってる計算になります。

更には所有している期間、減価償却もとれています。アメリカでの償却年数は27.5年なので例えば、この物件の建物価値が60%だとすると年間減価償却は$16,363。毎月にすると$1363プラスなのと同じです。
もちろんその7年のうちには修繕や空室などもあるので経費が出る月ももちろんあると思いますがここでは詳細は含まずシュミレーションしていますことをご了承ください。

私が7年前に購入した物件の中では2倍以上に膨れ上がったものも有り。ようは買う場所を見極めることさえきちんとしていれば出口戦略はわんさかとあるわけです。

私も体験してるからおすすめできるカリフォルニアとハワイの長期所有物件。私のハワイの友人は10年前にとあるコンドミニアムを$860Kで購入。2017年に転売した時はなんと$2.4ミリオンドルにまで膨れ上がっていました。これってラッキーだったの?

きちんとした場所に買っていればラックではなく戦略だったのです。

このタイプの投資物件を選ぶ決めては2つだけ。

1、エリアの今後の見通し

2、購入時に毎月ネガティブにならないことの確認

あとは信頼できる人に物件選びを頼むことですね。もちろん購入金額が大きければ大きいほど増えた時のボリューム感はあります。私が購入したとあるハワイコンドミニアムは2年で22%の上昇となりましたがあと少なくとも7年は所有しつづけようと思っています。

 

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