私が不動産をビジネスにしていることはもう皆さんおわかりだと思います。私がビジネスを立ち上げようと思った時とりあえずは自分たちの物件を所有したりフリップしたりするには本格的に起業しようと思ったのですがガムシャラに走り続けた5年目あたりでふと立ち止まって考えた時期がありました。
ちょうどその頃とある日本の企業の方に”優子さん、日本人に売れる商品つくってもらえませんか？”と聞かれたことがきっかけとなりました。それはアメリカのビジネスの考え方と日本のビジネスの考え方に大きな違いがあるな、と思った瞬間でもありました。
アメリカで成功している人（スモールビジネス）の共通点は、、、
他人を助けたい、自分の体験を生かす、ニッチに絞り込む。
この３点がメインです。お金をもっと稼ぎたいとか売れる商品を作ろう、ではある程度売れてもその先になかなか繋がらないんですね。
人を助けていればその商品は売らなくても売れていくということ。
これを自分のビジネスに取り入れたらどうなるかなと考えたんです。そしたら必然的に「教育」は外せないとわかりました。教育する＝他人に何かを教える、それは自分の得意とするビジネスのHow toかもしれないし自分が今まで体験してきた体験記かもしれない。
私のビジネスを例にとると「教育」とは私が培ってきた異例なアメリカ不動産投資の体験や失敗から学んだことを皆さんとシェアする＝興味のある人を助けるという結果になります。そして世界中の中で不動産投資に興味がある人に絞り、更にそれをアメリカ内に絞り、更にカリフォルニア、ハワイ地区に絞り（自分の得意分野）、ありとあらゆる不動産投資法の中からほんの３つに絞り込むというかなりのニッチ度。
私のビジネスに「教育」が本格的に追加されたのは2014年。今からほんの5年前です。ちなみにサイトには学ぶというコーナーがあり、有料、無料それぞれ情報をゲットしていただけますので是非ご利用ください。
この「教育」が私のビジネスをブーストさせたのは言うまでもありません。実際の不動産投資以外に私のビジネスの収入源は多岐に広がりました。
講演、セミナー、出版、ウェビナー、オンラインコース、現地での不動産仲介などなど。
ここで気が付いた人はいるかもしれませんがコンサルというものはありません。私がコンサルをやらない理由は時間の切り売りはお互いにおいしくないからです。コンサルする側は自分の価値に値段をつけ、なるべく時間オーバーしないよう気をつけます。コンサルを受ける側はお金を支払っているのだからあれもこれも聞いておこうと短い時間にたたきこみ結局表面の情報だけしかゲットできずにおわるのです。
またコンサルを受けた人はお金を払ったのだからその情報をいただきサービスは誰か他の人へいこうと考えている人も少なくないのです。セカンドオピニオンに使われることもあるってことです。弁護士にコンサルを受ける場合専門的なことを聞きたいけどその弁護士に弁護してもらうかどうかは別問題という体験したことはないですか？
ビジネスをしている場合なるべく避けたいのは時間の切り売り。自分の知識の切り売りです。これはたとえ1日24時間ぶっ通しでコンサルをして24人コンサルしたとしてもあなたの収入はそれ以上伸びないのです。十分な収入になるにはコンサル料をべらぼうにあげるかもっと割の良いサービスを作るか。
こういうことを考え始めると、人を助けるというポイントから大きく外れ自分の利益をあげることに焦点が移動します。
もしあなたの仕事がカウンセラーやライフコーチでないのに時間の切り売りをしていたとしたらちょっと考え直して教育をすることによって収入が入る方法を考えるべきです。カウンセラーやライフコーチは一回きりのコンサルではなくセッションと言う形で長期的な収入を得ている人たちです。
あなたの体験や知識を売るのであればそれは買う側にとって格別な情報であるべきです。またそれは24時間以内に100個でも200個でも売れるようにしておけば24時間内の自分の収入に限度をつけることはなく人を助けながら自分の収入も上がるというwin winの状態が築けるわけです。
これはどんなビジネスにでも取り入れられる方法です。駆け出しビジネスオーナーでも同じです。
今ビジネスを始めたいと考えている人はこの観点をしっかりさせれば半年で顧客をたくさん抱えることもできるのです。どんなビジネスでもHow can I help you?の姿勢で取り組めば大きくなることは間違えありません。
オンラインを駆使した収入源の増やし方、（私のビジネスの裏側）近々メルマガにて皆さんとシェアしたいと思っています。お楽しみに♪
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