不動産エージェントなら最低一軒は買っておけ

普段は不動産エージェントって人が不動産を買う為のヘルプをすることがお仕事です。

でも意外にも自分で不動産を持っていない、投資をしたことがないというエージェントは多いものです。それでもエージェントは不動産がどれだけ資産形成という面ではポテンシャルがあるのかという利点を一番理解している職業についてるので一人残さず自分も欲しいと思っている。

でも始められない。その理由はなんでしょう?

このメインの理由はマネーマネジメントにあると思うんです。特にこの辺り南カリフォルニアでは物件は$1ミリオンドルを降る案件の方が少ないのでフルタイムでエージェントをしている人であれば年収はかなりいいはず。

例えば$1,000,000の物件を売ったとしたらコミッションは$30,000です。

$2,000,000の物件を売ったら$60,000.もうこれだけで誰かの年収分はあるわけでこれを年間5件だけ売ったとしても年収は$300,000(ブローカー費用や税金などはここでは加味していません)でもエリアがエリアだけによく見る光景として高級物件のクライアントをとる為に自分を金持ちに見せたいというエージェントも多く服装や車や時計に沢山お金を費やしているのに自分は家も持ってなくてアパート暮らしなんて人も悲しいけど多いのが現状。

不動産のプロとしては本末転倒ですよね。自分を飾ることに一生懸命で結構な惨めな人もよくみてきましたし私のオフィスにもそういうエージェントいます。

せっかくエージェントとして利点があるんだから不動産エージェントだったらまずは一軒買っておけと言いたいです。不動産が買えない理由として一番大きな問題は資金繰りだと思います。エージェントは特にコミッション100%なのでお客さんをとってくることをストップできないし収入が不安定になりがち。

コミッションだけで一定の収入レベルを保つことは決して安易なことではないんですね。

だったら余計に入ってきたコミッションの使い方を考えるべきです。それでも不動産の知識が沢山あるということでクリエイティブファイナンシングを使うこともできるはずですのでマネーマネジメントが上手でない人はプライベートレンディングを考えてみてもいい、というか考えるべきだと思います。

今回は前回の動画に続く第2段として問い合わせが多かったアメリカ不動産エージェントさんの質問に答えるべく第2段を作りました。

日本の不動産営業マンにどこまで当てはまるかはわかりませんが自分も投資案件を所有することによってより沢山の層のお客様を自分のお客様にできると思うんです。自分には関係ないかも〜という方も多いかもしれませんが参考程度にみていただけると嬉しいです。

アメリカ不動産エージェントがその利点を生かして不動産投資を始める方法とプライベートレンディング

自分の知識を自分のために使ってみよ〜!

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