アメリカで家探しやアパート等の賃貸物件を借りる際に使えるおすすめ物件検索サイト3選をご紹介します。アメリカ在住者だけでなく日本にお住まいの方で駐在や留学が決まった、投資家の方であれば不動産会社から受け取った物件情報を検証する為にわざわざ渡米しなくても下記の物件検索サイトを利用すればだいたいの価格の相場や周辺学校区、固定資産税額等、多くの情報を収集することができます。まずは興味あるエリアでやってみましょう!
この記事の目次
アメリカでの家探しに役立つおすすめ物件検索サイト
Redfin (レッドフィン)
Redfin (https://www.redfin.com)
私達が一番よく使うのがRedfinです。更新情報がリアルタイムに近く、価格予測ツールや家の内覧ツアーも利用できます。物件の基本情報、地域の学校の評価、過去の売買情報や固定資産額情報等も掲載されています。
Zillow (ジロー)
Zillow https://www.zillow.com
アメリカで最も人気のある不動産情報サイトで、広範な物件情報を提供しています。こちらも住宅価格の推移やエリアの評価、学校情報などのデータも豊富に掲載されているため、物件選びに役立ちます。
ポータルサイトを使うデメリットとは?
プロの写真家が物件の写真を撮るため写真が非常にきれいです。実際に行ってみたら結構汚かった、ということも多々あります。また情報がアップデートされていない場合も多く、気に入った物件が既に売却されていたり賃貸済みだった、ということもよくあるためあくまでも情報収集やそのエリアの市場調査の1つとして利用するのが場合によってはいいかもしれません。
アメリカで賃貸物件を借りる時に役立つおすすめ検索サイト
Zillow Rent (ジローレント)
Zillow Rental (https://www.zillow.com) 一軒家を借りる場合は先に紹介したZillow (https://www.zillow.com) の「Rent」欄をクリック。家探し同様、賃貸物件の写真や家賃額、デポジット額等の詳細を見る事ができ非常に便利です。
びびなび *日本語で検索できる掲示板
びびなび(https://www.vivinavi.com)
留学などでお部屋の一室を探す場合は、びびなび + (都市名)を付けてまず検索しましょう。(例:びびなびロサンゼルス)お部屋を借りる場合は各都市びびなび内の「ルームシェアー」のところに情報が載っています。*エリアによって違うカテゴリ―に入っている場合もあるので各都市のびびなびを確認しながら検索してみて下さい。
番外編:学校区の評価サイト
Great Schools (グレートスクール)
Great Schools (https://www.greatschools.org)
アメリカは基本的に学校区がよいエリア=治安のよいエリアとなります。
上記サイトのトップページに物件のある都市名を入れるとその地域の公立小学校から高校までの各学校の評価が地図と共に10段階評価で出てきます。(10が最優良校)良い学校区に物件があると治安の面でも安心ですし、もし誰かに貸す場合もすぐに借り手が見つかります。アメリカでは子供が小学校に行く年齢になると学校区の良いエリアに越境して引っ越す家族も少なくないですが皆さんの国やエリアではいかがですか?
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