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不動産動向を見ながらの投資計画の立て方

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アメリカではいろんなデータが整理されていてリサーチすると本当にたくさんの情報がゲットでき、数々のニュースや専門家のブログや実際の売買記録を見ながら動向をつかむことができます。でもその情報を見つけてもそれをどうやって生かしたらいいのか?

案外こういう質問をたくさんいただくのです。事実をつかんだところでその事実をどう使ったらいいかわからないという人は意外に多いのではないかと思いました。ましてや日本在住の場合実際にアメリカで何が起こっているのかを実感することは困難です。

ある程度ネット環境で情報を得た場合、その情報をどう生かすか?今日はそのポイントをシェアしたいと思います。

1.不動産価格が上昇する傾向にある場合
むこう1年くらいの間に不動産が上昇する傾向にあるという場合は何等かの影響でそのエリアの人口増加が予想されます。人口が増えるエリアでは住宅の需要が高くなり不動産価格が上昇することは容易に判断することができますし家賃も上昇することが考えられます。人口が増える要因は何かを知り正しいエリアを選択することができます。

2.不動産価格が下落する傾向にある場合
過去の状態を見ると銀行融資の金利が上昇するとバイヤーの足が遅くなる傾向にあり買い手のスピードが遅くなると売れないから価格を下げて売ろうというセラーが増え一時的に不動産転売価格の平均が下がるので必然的に不動産価格が下落します。
ただこれもテンポラリーなものなのかどうかを更に見ることが大切です。不動産が下がるということは1-2年前の状況を見返す必要があります。今年不動産が下がるのであれば何かが1-2年前に原因となっているのでそれが金利なのか経済の動きなのかによりその下落予想がテンポラリーなのかどうかを見極めることができます。
リーマンショックで不動産が暴落した2009年、2010年、その過去を見ると2002年、2003年に出したサブプライムローンの満期がくる人達が多数いました。満期がくると金利が倍になるというローンを組んだ人もいて必然的にローンが払えず銀行に家を差し押さえられる人が激増し不動産価格が暴落したという事実があります。なので過去にどんなことが原因となって不動産下落予想がでているのかを見ることは大切です。金利の動きも見ておきたいですね。リーマンショックの引き金となった事実は何度もお薦めしている映画『Big short』を見てみてくださいね。よーくわかります。

3.アメリカ全体の経済と対策を知る
アメリカは州により不動産動向が大きく異なりますので自分が投資したい州の情報を得ることは最もですがアメリカ全体の経済の行方を見ておくことも大切です。アメリカに住んでいると肌で感じることが多いのですが日本からではニュースで状態を見るしかありません。

今回のように大統領が変わったりイギリスがEUから離れるかもしれなかったりという状態はもちろんアメリカ全体の経済に影響を及ぼしますからもちろん不動産にも影響がでて当たりまえです。

と大きな3つのポイントで動向を知る事ができます。では動向を抑えた後、どんな投資のチョイスがあるのか?

今回はこの辺りをウェビナーを通して皆さんとシェアしたいと思います。ウェビナーはライブなのでその後の質疑応答もあります。

ウェビナー日程は日本時間2月11日(土)朝9時からオンラインで行われますので時間を合わせれば世界中どこにいても参加していただけます。ちなみにアメリカ西海岸は2月10日(金)午後4時からとなります♪
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お申込みはこちらから受け付けております。システム上人数制限があるので定員になり次第締め切りとなりますのでお早めに♪
今年を実りある1年にしていきましょ~!
 

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