Airbnbを使った不動産投資がここ数年で伸びてきましたがこのタイプの投資は今となってはアメリカで完全に許可されているのでしょうか?今日はアメリカでこのタイプの不動産投資を始めたい人が気をつけなければならないこと、この投資ができないエリアなどについてアメリカの主要都市を例にお話しします。
私のショートタームレンタルは全てハワイに固まっており昨年に突然可決されたショートタームレンタルが一定のワイキキエリアでもできなくなってしまったニュースが6000を超えるバケーションレンタルオーナーに大きな打撃を与えました。
自分でコントロールできるはずのアセットがいきなり政府の制作に従わなくてならなくなってしまった事に今までの投資戦略をガラッと変えなければならないハメになったオーナーは私も含めとても多かったはず。
Airbnbタイプの投資はもう何十年もアメリカで行われてきた投資方法でしたがここにきてアメリカの各市が一斉に規定を強化してきましたのでこう言ったルールを知らずにショートタームレンタルを始めることはとてもリスクが大きいと判断します。
今回トップに上がってきた5つの都市はどこも観光地として有名なアメリカの都市です。
このエリアに不動産を所有したいと思う人はとても多く、これからバケーションレンタルにしていくぞ〜と張り切ってる人もいるかも知れませんのでここで私がカツを入れていきます。笑
ここであげる都市とは、、、
1、ロサンゼルス
2、サンタモニカ
3、サンフランシスコ
4、ラスベガス
5、ニューヨーク
それぞれ市によって規定は異なりますが共通して言えることは、、、
投資物件として所有している物件ではショートタームレンタルはできません!
ということです。
このエリアに自宅を所有している人だけが一定の規定に基づいてレンタルすることができます。
最近サンフランシスコではショートタームレンタルの旅行者がパーティーを開催しそこで銃で撃たれ死者が出たという事件も発覚しましたのでAirbnb反対の動きはさらに加速。かなり厳しい規定と罰金制度が確立してきています。
ショートタームレンタルとして物件を買うよりはむしろ普通に1年リースをした場合のリターンを計算し賢く投資をしていく方がリスクが低いのではないかと考えられますがそれぞれの市に既に物件を持っている人やそれを目的として物件を購入してしまった人は是非参考にしてみてください。
できないわけではないのですがかなりの規定をクリアする必要があります。
まずは自宅の一部を貸し出す必要がありゲストがくる場合は自分もいなくてはいけないとか年間に貸し出せる期間が決まっていたりと市によって多少の違いはありますがどうにもショートタームレンタルを諦めさせたいという意図がちらほらみられます。
私のハワイのショートタームレンタルは既に30日以上の宿泊者のみと規定を変えました。それでもハワイはまだ自宅である必要がなく投資物件を対象にできることや場所柄、比較的短期滞在者が多いということでそんなに大きな打撃ではなかったことが救いでしたのでショートタームレンタルを目的としてる人はしっかりエリアを見極める必要があります。
では上記にあげた各エリアの違いに興味のある人はこちらをご覧ください。