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不動産エージェントの年収 多い？少ない？
アメリカで言う【不動産エージェント】という職業は不動産を売買する際の仲介をすることがお仕事です。そして不動産エージェントはお給料制ではなく、コミッション100％というとても厳しい職業です。現在のアメリカでのコミッション率は物件価格の2.5％から3％が一般的です。そしてここからブローカーへのFee等が差し引かれます。コミッションだけで一定の収入レベルを保つことは決して安易なことではないんですね。
特に私達の住む南カリフォルニアでは物件価格が$1ミリオンドル以下の方が少ないのでフルタイムで不動産エージェントをしている人であれば年収はかなりいいはずです。例えば1ミリオンの物件を売ったとしたらコミッションは3％なので3万ドルです。2ミリオンの物件を売ったら６万ドル、、もうこれだけで誰かの年収分はあるわけです。これを年間5件だけ売ったとしても年収は30万ドルになります。（ブローカー費用や税金などはここでは加味していません）
でも悲しいかなエリアがエリアだけによく見る光景として高級物件のクライアントをとる為に自分も金持ちに見せたいというエージェントも多く服装や車や時計に沢山お金を費やしているのに、自分は家も持ってなくてアパート暮らし、、なんて人も多いのが現状です。
不動産のプロとしては本末転倒ですよね。自分を飾ることに一生懸命で結構な惨めな人もよくみてきましたし私のオフィスにも残念ながらそういうエージェントがいます。
不動産エージェントだからこそ不動産投資をする
でも意外にも自分で不動産を持っていない、投資をしたことがないというエージェントは多いものです。それでもエージェントは不動産がどれだけ資産形成という面での多くの利点がある、という事を一番理解している職業なので、自分も欲しいと思っているのに始められない、そんな方もたくさん見てきました。いったいその理由はなんでしょう？
一番の大きな問題は安定しないコミッション収入による資金繰りだと思いますが、せっかく不動産エージェントとしての利点も多くあるので、まずは一軒買っておけ (笑）！と言いたいですね。不動産エージェントは不動産の知識も沢山あるのでプライベートレンディング等を上手に使ってまずは１軒投資物件を購入することをお薦めします！不動産に一番近い所で働いているエージェントさんにこそ不動産投資を始めて頂きたいと思っています。そうすることによって投資家目線で投資家のお客様に物件を紹介できますし、投資家は家が一生に一度の買い物でないので１年にバンバン物件を購入していきますよ(笑）
そこで、今回は前回の動画に続く第２弾として問い合わせが多かったアメリカ不動産エージェントさんの質問に答えるべく第２弾を作りました。
日本の不動産営業マンにどこまで当てはまるかはわかりませんが、自分も投資案件を所有することによってより沢山のお客様を自分のお客様にできると思います。自分には関係ないかも〜という方も多いかもしれませんが参考程度にみていただけると嬉しいです。
アメリカ不動産エージェントの利点を生かした不動産投資を始める方法
\ 自分の不動産の知識を自分のために使ってみよ〜！/
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