カリフォルニアに留学に来たとき一番初めに感じたことは”私、完全にストレスフリーだ”という事でした。ストレスゼロという状態をじーんと感じたこと、今でも覚えています。
留学に来る2週間前までバリバリに働いていたのでそのプレッシャーが全くなくなった事、通勤電車に乗らなくてよいこと、帰りたいのに飲みにいったりすることがなくなったこと、などなど理由はたくさんあったと思う。でも一番大きかった変化は、、、、
好きなことだけやってる、という実感が持てたことだと思うのです。
カリフォルニアに来た理由がランドスケープデザイナー(個人邸の庭のデザインと施工)になること、だったのでやりたいことといえばまずはもちろん英語。それから地元のフラワーアレンジメント学校や、カレッジでキャリアコースとしてランドスケープを学びながら週末や時間がある時は各エリアのガーデンを見て回ったりした。
素敵な場所なんて何千箇所もあって時間が足りないほどだった。毎日刺激的で24時間ずーっと起きていたいと思ったほど。笑
(だから10ヶ月だけの留学だったはずが永住になってしまったんだと思う、、、笑)
その後私はアメリカで2度起業しています。
アメリカで一旗上げようなんて思ったこともなかったけど結果的にアメリカ人からも尊敬してもらえるようになった背景にはある一定のことをしてきたからだと思う。
何かというと、、、、
”やりたいことだけやった”
これだけ。自分がやってみて楽しい、とか満足、と思えるものだけを選んで突き進んで来た。
お金の稼ぎ方っていろいろあると思うけど私の場合、結局それは今となっては不動産投資というツールによって形成されたもの。
不動産投資といっても一番興味のあったフリップから始めたけど実はこの投資方法は初心者にとって一番敷居が高いといわれている投資だけど当時の私にはこの投資をする技量なんてなかった。
1、大金が必要→はじめた時、人生で一番貧乏だった
2、不動産に関しての高知識が必要→不動産なんて買ったこともなかったし物件の探し方などさっぱりわからなかった
3、工事に関しての知識が必要→ 家のリモデルなんて一度もしたこともみたこともなかった
でもフリップのことを考えると異様にワクワクしたんですね。
リモデルすると綺麗になるというワクワク感。
全部自分の思い通りになるというワクワク感。
大金が稼げるんじゃないかというワクワク感。
このワクワクだけで突き進んできたから今の私がいるんだと思うんです。
やりたいことだけやると人生が常に楽しいことだらけという状態を作ることができるのでポジティブバイブが結果的にお金を運んで来ているんだと思います。
なんか漠然としていて焦点が抜けているように聞こえるかもしれませんが私はこのセオリー、理屈があってると思うんです。
だから私のところに相談にきて”毎回優子さんのセミナーに参加するたびにやりたいと思っているんですがまだ投資できてなくて、、、”という方に言いたい、、、、
なんでやりたいのか目的を持ちなさい!
それが叶えば自分がどうなるか想像しなさい!
リスクが気になるならリスクマネジメントのメソッドでリスクの削ぎ落としを完了しなさい!
やりたいならやりなさい!
で、投資して自分の人生が想像通りいくかも、とワクワクするのであればやりなさい。知識は行動に移して初めて”体験”となり自分のものになるのです。それまでやらないのにあーだこーだと言ってる人はちっとも前に進めません。
不動産投資もビジネス起業と全く同じ。
どうせ何かやるなら自分にプラスになってワクワクすることをやること。
今度誰かに同じ相談受けたら一言だけ返します。
やりたいならやりなさい!
これ以上の良いアドバイスはないと思っています。