ソーシャルメディアを使って『自分をブランド化させる』という言葉の本当の意味

今日は9時から3時までReal Social 2015 Conference & Expo に参加してきました。
テーマは不動産業界にて行うソーシャルメディアマーケティングについて。アメリカでのマーケティング方法は日本へは約5年遅れで入って行く傾向にあります。ソーシャルネットワークなどで差を付けたい場合もはや日本で情報をゲットしていては遅い。起業家の数が一番多いアメリカはやっぱりその点では進んでいます。

今回パネラーは3名。3名ともアメリカ中を駆け回る程の引っ張りだこ。うち2人は女性。特に彼女達のフォーカスは不動産エージェントへの教育です。私はエージェント業はしませんが不動産業界にいるので自分のマーケティングに効果的な戦略はないか学びに行ってきました。IMG_0381

会場では女性、男性合わせて200以上はいましたが多分女性の方が多かったです。

アメリカでは不動産エージェントは個人業です。コミッションだけで生きているのでこの仕事だけで食べて行くには相当な努力が必要です。特に南カリフォルニアはアメリカで一番エージェントの数が多い場所だそうなので競争率も半端ではないです。いわば不動産エージェントはある種、起業家でない限り成功はしないわけです。今やソーシャルネットワークはビジネスを行う上では欠かせないマーケティングツール。この波に乗れない人は厳しいですがビジネスをたたむしか方法はありません。

ソーシャルネットワークは今では誰でもビジネスのマーケティングに使っているツールの一つでしょう。
Facebook, twitter, instagramはいまでは当たり前として使いこなせていなければいけません。

それぞれに特性に沿ってこれらを使い分ける事は日本もアメリカも一緒だと思いますがソーシャルメディアはもちろんこれら以外ではありません。アメリカではビジネス間の交流ではやはりLinked inが何と言っても一番ですね。Facebookのように余計な他人のプライベートな話がでてこないのでいきなりビジネスの話が簡単にできます。知り合って間もない人にいきなりfacebookのお友達申請をしてもなんだかちょっとコワイですがLinked inの申請をいただいた場合、すんなり承認できてしまいます。

Linked inはとりあえずアカウントを作ってそれで終わりという人が多いようです。正直『それ、私!』という感じでしたが私もこれはもう少し強化しなければいけないアカウントの一つだと思いました。
その他ではpinterestです。これはこの会社自体女性オーナーということで利用者も80%は女性だそうです。『写真で語る』みたいな感じなのであれこれ言葉を読むよりもぱっと見で判断できるから女性にはうけるんですね。私も何か探しているものを見つける時などよくpinterestから閲覧しています。

私はこのpinterestではフリップのデコーレーションアイデアや自宅に取り入れたいインテリアデザインなどを集めています。これは例えばfecebookで可愛いインテリアのアイデアをシェアしたり、クライアントさんへデザインの例としてシェアしたりすることができます。

まーインテリアデザインに限って言えばアメリカで大きくなったのはhouzzです。私は個人的にこのサイトには何時間でも釘付けでいられるくらいの情報が満載です。インテリアデザインに行き詰まったら是非利用してみてください。

facebookをビジネスで利用している場合、日々の生活ばかりでは飽きてしまいますが有効な情報を載せることによって重宝がられます。

この情報源は私はZiteからぬいています。自分の興味のあるカテゴリーを選択しておいてランチタイムやアポイントの合間などにさーと目を通して読みたい記事だけ読む、気に入ったものはfacebook やTwitter やLinked inでシェアします。

不動産の現状をいち早くゲットするにはZillow でもRedfin でもなく私はHouse seekersをお勧めします。私の1冊目、2冊目の本ではRedfinをお勧めしていましたがhouse seekersを知ってからは私はこれだけ。Zillow やRedfinと大きく異なるのは更新の頻度。House seekersはMLSのように20分おきに更新されています。Redfinでさえも1−2日の誤差はあります。Zillowは相変わらず6ヶ月前の情報で止まっていたりと、仕事には使えません。又大きな機能としてHouse seekersでは一般の人用ログインとエージェント用ログインがありエージェント用はMLSのパスワードでオッケー。Redfin やZillowでは見れないエージェント用のMLS情報も一発で見れてしまうという優れもの。アプリもあるので是非スマホにもいれておきたいアプリの一つです。

その他にもビジネスに活用できるアプリって本当にたくさんあるし、仕事がそれによってはかどる事は多いにうれしいことです。

それから今日のトピックでもあった自分をブランド化させるということ。これはただ単に一番可愛く撮れている自分の写真を連打することだけではありません。

特に最近の日本の女性起業家向けの方々のサイトや写真はきれいで繊細で素敵でかわいいものが本当に多いです。でも皆同じやり方なので私にとっては個性がなく、皆同じに見えてしまうんです。これでは他人と差をつけるのが難しい。何か他人と違うアプローチを見つけないと『きれいなウェッブサイト』は印象が薄く結局なかなかフォロワーが増えない原因になってしまってもったいないなーと思ってしまいます。

可愛く見せる、ことに努力するよりも『自分を表現すること』の方が大切だということ。それから他人からみてアプローチしやすい自分になることでたくさんの人達に気に入ってもらえる=仕事が入ることに繋がるという話は面白かったです。講師の彼女はコメディアンのように面白く頭の切り替えも早くてあっという間の講義でした。
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暗黙の了解として知られている、不動産業界の常識は『自分の意見は持たずに中立な立場でいること』。この点に関して彼女は猛反対。

消費者は本音をほしがっている、これが事実であれば中立な立場の人間、言い方を変えるとどっち付かずの人間は仕事が増えないそう。

意見を持つ、スピークアウトすることの大切さでビジネスは大きくも小さくもなる、ということでした。とかく日本人は意見に関しては黙りがちな国民なだけに難しいかもしれませんが自分をブランド化させる、ということは自分を画一化させる、どうして人と違うのか、をアピールできるということは不可欠。

ブランド化、とはきれいな服を来て、高価なものをつけて、きれいにお化粧している自分を見せることだけに執着する、ということではないということ。

今の時代マーケティングに動画は不可欠ですが誰でも自分を客観的に見るのはあまり好きな事ではないはずです。私も『あ、この顔いやだな』とか『結構ぶすっとした顔してるな』とかかなり自分には厳しいです。フリップの現場からは化粧さえしてない、という時もありますがま、これが素の私、ということでいいか、と思っていたのでその辺は私はクリアしているかもしれないです。笑

自分のブランド化は自分を本物以上に良く見せるのではなく、自分のままで自分のパッション(これがビジネスとなっていることを前提)を伝えること、動画やブログからその人の人間性がわかるようにして初めてサイバーワールドで興味を持ってくれた人達がフォローしてくれてそのうち、商品を買ってくれるという行為に繋がるということでした。この辺りは日本もアメリカも同じでしょう。

マーエラそうに語ってきましたが私も今後の課題はたくさんあります。マーケティングって奥が深いですが聞いてみると決して新しいコンセプトではないんですね。ただ業界によって『こうでなければいけない』みたいな見えない壁がありこれを乗り越えられない人は『その他大勢』になってしまうってことです。
毎日勉強の日々ですが何か成長できることをしていくのは楽しいと思っています。今日はたくさんの事を学んだと思いました。
 
 

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