あけましておめでとうございます。今年は私、年女なんですよ〜。イノシシなもんで猪突猛進型。そしてB型と来てるのでかなり濃いカラーをもっておりますが今年もどうぞよろしくお願い致します。
さてさて、この長い休暇中色々なことがありました。
毎年年末にかならず行う家賃の見直し。これは所有している物件に対して全ておこなっております。2017年には家賃急上昇だったこともあり1年で2度も家賃を上げて実は安心していたらなんと、マーケット価格だと思っていた家賃、実はもっともっと取れるということがわかったのです。
そもそも既に所有しているアパートと同じエリアに更にアパートを購入したのでエスクロー中に家賃を確認したところ、『結構高いよね、それとも今までのうちのアパートの金額が低いんかな?』という素朴な質問から始まり調査開始。ネットで見る限り私たちの低い家賃は相場とでてる。でもエリアによってはスポットだけ高いという場合が実はあるんです。
これに見習い以前から所有している12棟のアパート全てのユニットを$100づつ家賃値上げ。案の定出て行くテナントはいませんでした。今まで安く借りれててラッキーと思ってくれたのかもしれませんが、そして更に他の経費も見直し新年早々改革しました!
私の物件はアパート以外は光熱費も全てテナントに払ってもらっていますが今後アパートのテナントさんには全体の75%を支払ってっもらうことにしました。これで私のレヴェニューは何もしなくて月$1800,年間にすると$21,600上がることになります。(yay!!) しかもこれ、たった1棟のアパートだけで、です。他の物件も見直し中ですが値上げするものもいくつかありそう。
そこであなたのレヴェニューを簡単に上げる3つのポイントをシェアしますね。
アメリカに不動産を所有している大家さんは是非トライするべきです。
1、家賃の値上げは毎年1回必ず行う
テナントにとっても2年後に一気に家賃が上がるより毎年少しづつ上がっていく方が楽。マーケットレントの価格からかけ離れる前に値上げを試みること。特にカリフォルニアやハワイではテナントは家賃は毎年上がるもの、という覚悟はあるので上げない方が勿体無いです。
2、光熱費も払ってもらう
アメリカでは光熱費は絶対大家、とかテナント、という決まりはないのでリース契約更新時には光熱費を入れてもらうよう交渉すべきです。光熱費を払わないといけないなら出て行く、というケースのほうがまれです。
3、テナント退去後にアップデートして大幅な家賃アップ
テナント退出後はきれにして必要であれば少しアップグレードすることで通常の家賃の値上げより多く値上げすることができますのでアップデートが必要な物件を持ってる場合は一度考えてみてもいいかもしれません。
アップグレードは特にキッチンやバスルームにすることでリターンが見込めます。大掛かりなアップグレードは必要ありませんが例えばキッチンキャビネットの塗り直しやキッチンカウンタートップの取り替え程度で大きく家賃アップができるのであれば絶対やるべき。
というわけで物件を買い足さずにしてインカムを増やすには収入をあげる=家賃を定期的にあげることによって簡単に自分の収入をアップできるのです。アメリカは家賃がどんどん上がっているので大家さんにとっては好都合。
アメリカに不動産を所有している人はお年玉稼ぎする感覚で新年早々、管理会社に家賃の値上げをお願いしてみるのもいいかもしれませんね!
自分でコントロールできる資産を持つことは自分の利益をコントロールできることと同じ。アメリカ不動産についてもっと情報が欲しい方、メール登録したら無料Eブックとミニワークブックがもらえます。是非是非どうぞ♩
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