アメリカに限っていうとバケーションレンタルは観光地だったらどこに持っても良い結果を生み出すことになります。もちろんマーケティングは重要な要素の一つだけど需要があるところであればうまくやれば必ず利用者は増えていくと言えます。
バケーションレンタルの良い点は自分がバケーションで使えるのに、全てが税金控除の対象になるということ。
今日紹介する究極のアイデアとはこれ!
ラグジュアリーボートの購入!古いもので$300,000くらいから購入できて新品で大きくラグジュアリーなものは$2,000,000くらいが典型的な値段の幅です。
ボートは車のような感覚で価値が上がるものではありません。古いものは安くなります。でもどんなに自分に時間があったとしても毎日ボートを使うという人はいないでしょう。
ここでいうボートとは3ベッドルーム、2バス、キッチン付のようなまるっきりの家のようなボートをさします。
だから余計に自分が使っていない間は利用してもらう。
ただ不動産と異なるのはたくさんの動く部品があるのでメンテナンスはマスト。又これは不動産のバケーションレンタルのように自分で管理というわけにはいきません。
ボートは1日チャーターをする人がひっきりなしのここ南カリフォルニア。
カリフォルニアに来たらクルーザーを借りて、シェフを付けて、クルー&キャプテンを付けて贅沢に沖へでて釣りをしたり、泊りがけで近くの島へ行ったりそこでスノーケルをしたりと楽しみは尽きません。
又そういったタイプの余暇を過ごしたい人は想像以上にたくさんいるのです。
今日会ったラグジュアリーボートのチャーターをしている会社の社長さんは別々のオーナー8名からボートを預かっています。必要に応じてサイズの異なるボートに予約をうめていきます。
大抵50フィート(15メートルくらい)のボートだと年間の管理費は$60,000くらいだそうでチャーターでは最低でも$75,000のグロスだそう。ボートをキャッシュで購入していれば年間のキャッシュフローはプラス。自分が使いたい時だけ電話をすると頼んだ食材なども全て用意しておいてくれるので自分はただボートに乗ればいいだけ。
また税金控除にできるアイテムの内容や減価償却もとれるので専門の税理士さんがどのくらい税金をセーブしてくれるのかもきちんと説明してくれます。
ラグジュアリーボートはお金がないとできない趣味ではありますがチャーターに出すことによって他人にボート代を払ってもらうというシステムがあることはうれしいですね。
この週末はそんなわけで近所のニューポートビーチのボートショーに行ってきました。
インテリアも殆ど普通の家と変わりまりません。逆に窓が多いのでとても明るくて開放感有。
もちろん上をみたらきりがありませんが125フィート(37メートル)もある巨大ボートも見てきました。ヘリポート付のボートでした。どこまでもいけそうですね。笑
カリフォルニアからだったら3日くらいでメキシコのカボサンルーカスまで行けます。エメラルドグリーンの海での贅沢な時間を味わいたい人はそんなチャーターもあるそう。
バケーションレンタルは何も不動産だけではないのです。
これからは世界中住みたいところに住める選択のある時代。自宅意外の場所を持つこともお金持ちのすることではなくなってきています。
テナントやゲストがいる以上、不動産にしてもボートにしても結局あなたのお金を使って買っているわけじゃないんだから。。。。。人生楽しむも楽しまないも考え方ひとつ。
今できることは今しかできません。今まで無理と思っていたことも考え方ひとつで可能になるんです。