不動産投資というとどうしても物件を買ってテナントに貸して家賃収入を得る、というのがオーソドックスなやり方だし不動産投資をしたことのない人もその原理は理解できるでしょう。
では不動産を買えるほど予算のない人や融資を得るというオプションのない人は不動産投資はできないのでしょうか?
日本ではそうかもしれませんがアメリカでは全く別のやり方があります。
アメリカでの不動産投資の利点はキャッシュフローもそうですが所有期間が長ければ長い程物件の価値が上がること。
こういう現状があるのでできる投資方法があり、この投資は物件所有と同じくらいコモン(よくあること)な投資方法として知られています。
特に今のように物件の金額が高すぎるという現状の一方、増えていくのはこのトラストディードインベストメントというもの。
物件を所有せずにできるこの投資の利点は所有していないのに決まったリターンを毎月、又は3か月に一度などの定期的な割合で利益を得られること。
2015年現在、投資資金に対しての利益はだいたい6-7.5%というものが主流です。物件の価格がもう少し安い時代には8%やそれ以上なんていうものもありましたが今は低くなってきています。
といっても何も利益を得ていないお金、例えば貯金が$50,000あったとしたら年利6%と仮定しても年に$3000は完全不労収入として入ってくることは確実。
ただお金を寝かせているだけで6%ももらえ、しかも元金保証の投資って他に何か思いつく方、いますか?どちらにせよ$50,000では物件は購入できないので使わないでそのまま放っておくよりはずっと良いチョイスですね。
この話を数年前に私の実の弟に話したことがありました。
弟はアメリカ暮らしが私より長く人生の半分以上はアメリカにいます。そんな彼でさえ、”話がうますぎる。”と遮断。もちろん信じてもらえないのであれば無理やり信じてくれなくてもいいのでそのまま放っておいたら今度は何年かして”あのさ、ずいぶん前に話してたトラストディードインベストメントだけど、もう一度説明してくれる”と言ってきました。
当時結婚したばかりの弟はそのうち家を買いたいので頭金として貯金しているお金を安全に増やしたい、ということでいろいろ投資案件を見たけど安全に6%以上も稼げるというものが見当たらなかったというのです。私はいちからわかりやすく説明しました。まず、
1.投資金は固定された物件を担保に守られているということ
2.自分の所有していない物件なのでテナント問題や空室問題があっても支払は変わりなくもらえること
3.完全不労収入であること
4.不動産投資をしたことなくてもできるということ
5.利益はある一定の設定した日にちに銀行に自動的に振り込まれること
6.担保になっている物件の詳細と持ち主の内容を知ることができるということ
などなど一通り説明したら”待っててもしょうがないからやってみる”ということで投資を始めて3年になりますが毎年$5000ほどの不労収入を獲得しています。
家購入時の頭金として貯めていた資金ですが今となっては家の購入には別の資金を用意して現在投資している分はそのまま継続することにしたらしいです。
又既に投資をされている方には引退生活をエンジョイされている方々も参加いただいています。年金で生活しながら銀行にある余剰金をトラストディードインベストメントにまわしている年配の方々。英語もわからず外国に物件を所有なんていう雲の上の存在である投資をする気もないということでこれならできそう、という理解のもと、始めましたが皆さんとても満足されているようです。
このトラストディードインベストメント、誰でもすぐにはじめられます。詳細などは是非お問い合わせください。